宇木敦哉監督の故郷、『センコロール コネクト』の舞台にもなっている北海道・札幌にて、本作の舞台挨拶が実施された。
テツ役の下野紘さんと、 宇木敦哉監督が登壇。 前作「センコロール」を札幌の映画館で観たファンが見守るなか、 アフレコ時のエピソードや下野をテツ役に選んだ時の印象についてのトークで盛り上がった。
作品の見どころを聞かれると、 監督に加え、 脚本・作画すべてを手掛ける宇木氏は、 作品に登場する札幌西部にある「『手稲山』のラインが上手く描けた」と話すと、 地元トークに会場が沸いた。
また、 ユキ役の花澤香菜さん、 シュウ役の木村良平さんらも札幌に来たかったと下野さんから宇木監督に伝えられると、 既に発表されている「センコロール3」の舞台挨拶の際にぜひと返答。 下野さんからは「次は、 なるべく早くお願いします!」とエールが送られました。
最後に宇木監督、 下野さんらから、 来場したファンに感謝を伝え、 舞台挨拶は終了した。
舞台挨拶内では、 11月1日~4日に新千歳空港ターミナルビルにて行われる『新千歳国際映画祭』のメインビジュアルを宇木敦哉が担当することも発表された。
映画『センコロール コネクト』公開記念札幌舞台挨拶
●日時:7月13日(土)17時10分~
●場所:札幌シネマフロンティア スクリーン6
●登壇者(敬称略):下野紘(テツ役)、 宇木敦哉 (監督)