『鬼滅の刃』AbemaTV特番「鬼滅テレビ」に内山昂輝が登場。新たな鬼“累”役に「ベストは尽くしたので、後悔はありません」

AbemaTVは、「Abema アニメチャンネル」において、2019年7月6日(土)の夜 10時30分より、「鬼滅テレビ #4」を放送した。

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■“那田蜘蛛山編”に登場する鬼のキャストが発表!

本放送では、「新情報をお届けせヨ!」と題して『鬼滅の刃』に関する最新情報を初公開するコーナーを実施。第 15 話より始まる“那田蜘蛛山編”に登場する鬼のキャストが発表された。

“累の母”役に小清水亜美さん、“累の兄”役に森久保祥太郎さん、“累の姉”役に白石涼子さん、“累の父”役に稲田徹さん、そして累役に内山昂輝さんという豪華な面々に、松岡さんも「これだけで映画が一本撮れる」と嘆息する。
そしてスタジオにはスペシャルゲストとして内山さんが登場し、アニプレックスの宣伝プロデューサーである高橋祐馬さんの手紙を花江さんへと渡す。そこに書かれていたのは、「かつてない激戦となる那田蜘蛛山編。そのなかでも最強の鬼である累は、冷徹で感情の起伏に乏しいなかで、圧倒的な強さや怖さを感じさせる演技が必要。十分な実力を備えた声優として内山さんに思い至り、スタッフ満場一致でオファーすることになりました」というキャスティングの裏話だった。

内山さんは「恥ずかしいですね……」と照れながらも、「ベストは尽くしたので悔いはない」と自信を見せます。下野さんも「アフレコで声を聴いたけど、本当に怖い。淡々としているのに見えない“圧”を感じる」と内山さんの演技を絶賛した。

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また、手紙では他の鬼についても「決して多くはないセリフで、それぞれの強さや怖さを表現できるキャストに依頼した」とスタッフ拘りのキャスティングであることが明かされます。花江さんが「稲田さんは“俺、叫んでばっかりだなぁ……”と言っていた」と明かすと、稲田さん演じる“累の父”と対峙する場面が多かったという松岡さんは「アレは……いい思い出です……」となぜかしんみり。いったいどのような場面が展開するのか、視聴者の期待感を煽った。

また放送内では他にも第 13 話までの振り返りや、「キャラクターの誕生日をお祝いセヨ!」と題して 7月4日(木)に発売された『鬼滅の刃』原作公式ファンブック『鬼殺隊見聞録』で発表された竈門炭治郎の誕生日を祝ったケーキの登場、スピリチュアリスト・暁玲華さんによるメインキャラクターの“運勢占い”などを行った(運勢占いは番組独自の鑑定になり、鑑定結果は本編のキャラクターとは一切関係ありません)。

さらに Blu-ray&DVD 第 1 巻のジャケットや特典、特典ドラマ CD として『鬼滅の刃』本編の前日譚にあたる「家族の絆」と「忘れじの一刀」が収録されることなど、さまざまな新情報が発表された。

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放送日時&番組 URL

放送日時:2019年7月6日(土)夜 10時30分~
放送 URL:https://abema.tv/channels/abema-anime/slots/9rfHe8dH8dMgDD
出演者(敬称略):花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、内山昂輝

公式サイト

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