TVアニメ『覆面系ノイズ』2017年4月から放送開始。メインキャストに早見沙織、山下大輝、内山昂輝

1.jpg

原作・福山リョウコ氏により「花とゆめ」(白泉社)にて2013年10号から連載中、コミックスは最新第11巻まで発売中の『覆面系ノイズ』のTVアニメが、2014年4月から放送開始予定であることが明らかになった。
本作は主人公の歌が大好きなニノが、幼い頃2つの別れを経験するところから始まる。1つは初恋の相手・モモ。もう1つは曲作りをする少年・ユズ。いつの日かニノの歌声を見つけ出す…2人と交わした約束を信じてうたい続けてきたニノ。
時はすぎ、高校生になった3人の関係はどうなっていくのか。それぞれがそれぞれを想い合う片恋ストーリーと、音楽と共に彼らの成長していく姿が魅力の青春バンド群像劇だ。

今回はそんな『覆面系ノイズ』が2017年4月から放送開始予定であるということに加え、ティザービジュアルと、TVアニメのメインキャスト・制作スタッフが公開。
ティザービジュアルには、メインキャラクターとなる有栖川仁乃(ニノ)、杠花奏(ユズ)、榊 桃(モモ)が描かれ、今後この3人がどのような物語を紡いでいくのか今から期待させるものとなっている。

そしてこの個性的なキャラクターを演じるのも、いま注目の実力派キャストとなっています。ニノを早見沙織さん、ユズを山下大輝さん、モモを内山昂輝さんがそれぞれ担当し、キャラクターの魅力を最大限に引き出していく。

制作スタジオはファンタジーから青春群像劇まで、魅力的な作品を多数手掛けてきた“ブレインズ・べース”が担当し、監督は髙橋秀弥氏、シリーズ構成を赤尾でこ氏、キャラクターデザインをいとうまりこ氏という布陣。
注目の音楽は、日本オルタナティブロック界の第一人者「SADESPER RECORD (NARASAKI / WATCHMAN)」が担当することになり、文字通り劇中でも「本物」の音楽が作品を彩っていきます。

そして今回、原作福山リョウコ氏と、メインキャスト3名からアニメ化に向けたメッセージも届いている。

原作福山リョウコ氏コメント

覆面系ノイズ TVアニメ化本当にうれしいです!!
まだ夢みたいです。現実なんですよね。応援して下さった読者の皆様、ただただ感謝のきもちでいっぱいです。
熱く頼もしいスタッフの方々と作り上げてアニメの覆面系、どうぞお楽しみに!!

有栖川仁乃(ニノ)役 :早見沙織

2.jpg

原作から感じた熱量、衝動感、疾走感をアニメでもお伝えすることが出来ればと思っております。ニノを始めとする登場人物たちがアニメの中で動くのが私自身いまから楽しみです。アフレコ現場で皆様と掛け合いながら、また歌を歌いながら、ニノの持つ強いパワーを引き出していきたいです。

杠花奏(ユズ)役:山下大輝

3.jpg

この度ユズ役を演じさせて頂く事になりました、2013年から愛されている作品で、既に実写化も決定している事に非常に驚きつつも、これからユズ役としてキャラクターや作品によりそって愛を込めて演じていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

榊桃(モモ)役:内山昂輝

4.jpg

ドラマCDから引き続き榊桃を演じられること、大変幸せに思っております。以前、原作コミックスの帯コメントを書かせていただいたことも、人生で初めての体験だったので印象深いです。そして今度はアニメ化ということで、精一杯頑張ります!
漫画で描かれている音楽が、アニメではどう表現されるのか、僕自身も楽しみにしています。どうかご期待ください。

スタッフ

原作:福山リョウコ(白泉社「花とゆめ」連載)
監督:髙橋秀弥
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン/総作画監督:いとうまりこ
総作画監督:重本和佳子
プロップデザイン:樋口聡美
色彩設計:大塚奈津子
美術監督:諸熊倫子(スタジオ天神)
撮影監督:織田頼信
2DW/特殊効果:徳丸仁志、立花美紀
編集:池田康隆
音響監督:山口貴之
音楽:SADESPER RECORD (NARASAKI / WATCHMAN)
アニメーション制作:ブレインズ・ベース

キャスト

有栖川仁乃(ニノ) :早見沙織
杠花奏(ユズ):山下大輝
榊 桃(モモ) :内山昂輝

公式サイト

(c) 福山リョウコ・白泉社/アニメ「覆面系ノイズ」製作委員会