10月12日公開の『宇宙の法―黎明編―』千眼美子らが登壇したPRイベントがプラネタリウムで開催

アニメーション映画『UFO 学園の秘密』から約3年ぶりの続編で、10月12日(金)に日米同時公開も決定している『宇宙の法―黎明編―』のPRイベントが9月26日(水)、東京のコスモプラネタリウム渋谷(渋谷区文化総合センター大和田)で行われ、声優を務める千眼美子さんと作家・UFO研究家の山口敏太郎さんが参加した。

イベント冒頭、約7分に渡る星空の生解説を行った千眼さんは「緊張した~!」というも充実した表情で「小さい頃からお父さんと天体観測をやっていて、月面を見たり、土星の輪を見たり。目に見えているのに触れられない不思議なものの代表が星。神秘的なものが好きなので、最近はUFOを探して歩いています」と星空好きアピール。山口さんから「女優さんが解説するのもいいですね、ウットリする」とその美声を褒められると、千眼さんは「コスモプラネタリウムさん、雇ってください!」とラブコールを送る饒舌ぶりだった。

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出家後初の声優挑戦となる千眼さんは、物語のキーパーソンとなるザムザ役。自らをベガ星出身といい「今はこうやって柔らかい雰囲気を醸し出して喋っているけど、我が強くてきっちりと自分の価値観を持っているのは演じたザムザに似ている」と共感を寄せた。また友人と富山県を旅行中に人生で初めてUFOを目撃したことを明かし「視力が悪いのでピカピカと点滅している様子しかわからなかったけれど、友人は三角形に見えると言っていた。ホテルに戻って窓から見たら、そこには何もなくて、UFOだと確信した。動画も撮りました」と衝撃告白。それに山口さんは「それはトライアングルUFOです。しかもトレンドのUFO。目撃場所が富山県というのも興味深い。あの近辺はよく飛んでいるから」と本物のUFOであると太鼓判を押した。

そんなUFOから乗船の正体を受けたら「記憶を消されたり、何かを埋められたりするのかな?」と怯える千眼さんだったが「出身星であるベガ星に里帰りしたい。どんな星で、どんな人が住んで、どんな価値観で生きているのかを見たい」と故郷に興味津々。山口さんからは「価値観もそうだけれど、星によってグルメも違うらしい」という宇宙トリビアも飛び出し、イベントは宇宙の不思議に思いを馳せるものとなった。

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最後に千眼さんは「純粋な地球人もいると思いますが、私がベガ星から来たと言われたように、皆さんもどこかの星から来ているのかもしれない。そんな想像力を、映画を通して膨らませてほしい。私自身、宇宙や星空が好きなので、皆さんにも空を見上げてもらって、ロマンを持ってほしい」とアピールした。

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宇宙の法―黎明編―

2018年10月12日(金)日米同時公開
製作総指揮・原案/大川隆法
逢坂良太 瀬戸麻沙美 柿原徹也 金元寿子 羽多野渉 / 千眼美子 梅原裕一郎 大原さやか 村瀬歩 立花慎之介 安元洋貴 伊藤美紀 浪川大輔
監督/今掛勇
音楽/水澤有一
総作画監督・キャラクターデザイン/今掛勇
キャラクターデザイン/須田正己
VFXクリエイティブディレクター/粟屋友美子
アニメーション制作/HS PICTURES STUDIO 幸福の科学出版作品
配給/日活
配給協力/東京テアトル

【STORY】 大学生のレイ、アンナ、タイラ、ハル、エイスケの5人は、それぞれの夢を追いかけながら学生生活を送っていた。しかし彼らには宇宙からの侵入者であるレプタリアンたちと戦うもう一つの顔があった。あるとき、邪悪な宇宙人ダハールの罠に落ち、消息を絶ったタイラを探し出すため、レイは3億3千万年前の地球へとタイムジャンプする。
その時代、地球での新たな文明の創造を計画していた地球神アルファは、ゼータ星の女帝ザムザが率いるレプタリアンを地球に招き入れていた。そこに現れたダハールの狙いとは何か。レイとタイラの運命は!?そして“地球神の文明計画”とは――。

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