村瀬歩、石川界人、興津和幸が登壇した「ハイキュー!!の日前日祭」イベントレポート。OVAの製作発表に会場からは大きな歓声

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8月19日の「ハイキュー!!の日」を記念して、本日8月18日(日)に、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて、「ハイキュー!!の日前日祭」が開催された。
イベントには、日向役・村瀬歩さんと影山役・石川界人さんが登壇。トークショーに先駆けて、2人が選ぶTVアニメ『ハイキュー!!』のベストエピソードの上映も行われ、村瀬さんが1期25話の「三日目」を、石川さんが1期1話「終わりと始まり」をベストエピソードとして選んだ。
このエピソードを選んだ理由として、村瀬さんは「とても迷いましたが、1期の最終話を選びました。2人の想いが重なり、体育館で叫ぶシーンが印象に残っています。」、石川さんは「作品の始まりはやはり印象に残っています。今、振り返って見てみると、当時しかできないことを1話で演じていたと思います。」と、1期で描かれた印象的なシーンについて熱く語った。

また、イベントでは、様々な新情報も公開となり、来年1月より放送スタートとなるTVアニメ第4期に向けて、東京都代表決定戦を描いた最新シリーズとなるOVA「ハイキュー!!陸VS空」の制作が発表されると、観客より大きな歓声が上がった。
さらに、東京編にて新キャラクターとして登場する戸美高校バレー部の主将、大将優のキャスト発表も行われ、大歓声の中、大将役を演じる興津和幸さんがサプライズゲストとして登壇した。

大将の印象や、役が決まっての気持ちを伺うと、興津さんは「光栄です!(東京都代表決定戦で)何をやっても勝ってやります!」と豪快に語った。
また、原作コミックについて尋ねると、興津さんは「色々なところで『ハイキュー!!』という名前を聞いていたので、こうして作品に関わることが出来て嬉しいです。」とコメント。OVAの制作に向けて、アニメ「ハイキュー!!」への意気込みを語った。

イベント最後には、集まったファンの皆さんに、ゲストから感謝の言葉が贈られた。

村瀬さん「作品に関わって8年、その間に自分自身も成長するよう育ててくれた作品です。TVアニメも楽しみですし、視聴者を裏切らないように頑張りたいと思います。」

石川さん「当時の熱を取り戻せるように、作品をもう一度見返して、その熱を4期にも込められるように演じていきたいと思います。」

興津さん「4期、OVAと精一杯役を演じさせて頂きます。宜しくお願いいたします。」

そして、「ハイキュー!!」のイベントでは恒例の「お疲れした!」のコールに、観客全員で「したー!」と答え、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

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公式サイト

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS