劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』と現在公開中の劇場版『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』初の舞台化作品となる舞台『KING OF PRISM -Over the Sunshine!-』が開幕した。
橋本祥平さん(一条シン役)、小南光司さん(神浜コウジ役)、杉江大志さん(速水ヒロ役)、大見拓土(仁科カヅキ役)を筆頭に豪華若手キャストが劇中歌にもなった数々の人気楽曲の歌唱。
さらストーリーの重要な要素である、スケートやライブ、ダンスがプロジェクションマッピングも駆使し、舞台ならではの仕掛けや演出で本作の見どころ“プリズムショー”をリアルに表現している。
また、劇場版では、映画館でのコスプレ、声援、アフレコOKの”応援上映”が話題となりましたが、舞台でもその演出を引き継ぎ、お客様と一体となって舞台を作る”応援上演”に挑戦する。
今回は舞台のゲネプロ公演のレポートと、一条シン役を務める橋本祥平さんのコメントが到着した。
目次
公演レポート
まず初めに本公演に出演するキャスト全員が「BOY MEETS GIRL」を歌唱しながら登場して幕開け。
続いて大人気ユニットOver The Rainbowのプリズムショーに主人公の一条シンが衝撃を受け、プリズムスタァを目指すシーンへ。最新技術を駆使した舞台ならではの演出で、劇場版アニメを忠実に再現。劇場でも多くの人を魅了したプリズムショーの舞台版はさらに心がときめく演出で、思わず声が出てしまうような内容となっています。一条シンが仲間と共に成長する姿や、エーデルローズ校での寮生活、ライバル校シュワルツローズとのダンスバトル、そして舞台版オリジナルの物語なども盛り込まれており前半から圧倒されます。
そして今回は、舞台両袖のランプが点灯している際の「お芝居シーン」、「LIVEシーン」では、お客様に応援グッズやご声援という形でご参加頂き、一緒にステージを盛り上げて頂く応援上演というスタイルに挑戦。お客様と一体となって作品を作り上げる初の試みも見どころのひとつとなっています。
劇場版挿入歌「athletic core」や「EZ DO DANCE」などの人気楽曲はもちろん、脚本の青葉讓が作詞を担当した舞台オリジナルの楽曲も初披露。さらに、お風呂シーンなどのサービスショットやお笑いシーンも随所に散りばめられ、キンプリを知らない人でも楽しめる約2時間5分となっています。
既に東京公演のチケットは完売の中、千秋楽ライブビューイングが11月12日(日) に決定しております。
また、本日、本作の公演DVD・Blu-ray・CD 2018年3月23日(金)に同時発売されることが決定致しました。稽古映像、バックステージ映像、キャストインタビューの特典映像の他、初回はビジュアルブックレット、フォトカードといった豪華特典も封入。CDは公演挿入歌を1枚にした豪華アルバムとなっており、更に公演期間中は、劇場でのご予約でキャスト参加のイベントに抽選でご招待特典もいたします。
主演:橋本祥平コメント
初日を迎えて
―いよいよ初日を迎えます。キンプリの舞台化ということで、どうやって表現するんだろうと思ってる方が多いと思います。
演出家の宇治川まさなりさんを始め、全員で考えて作り上げてきた作品です。これを早く皆様にお見せする日を心から楽しみにしてました!
期待して欲しいところを教えてください
―きっとそれぞれが好きなシーンだったり好きな歌、セリフがあると思います。まずはそこを期待して欲しいですし、さらにオリジナル楽曲もありますので一緒に盛り上がりましょうね!
ゲネプロを終えての感想
―ステージでの初めて通して、ここで本番を迎えるんだとワクワクしております。でも何かが足りない…そう、あとはファンの皆様がいて完成される舞台キンプリ。初日まで未知の世界です。一緒にキンプリの世界へのめり込みましょう!
最後にファンの皆さまへメッセージをお願いします
―キンプリへのリスペクトを忘れずに役者一同身体を張ってぶつかっていき、ファンの皆様に楽しんで頂けるような作品をお届けしますので僕らのプリズムをお楽しみに。そしてたくさん応援してくださいね!