『弱虫ペダル Re:GENERATION』公開記念舞台挨拶に安元洋貴、森久保祥太郎、伊藤健太郎が登壇

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10月15日(日)にTOHO シネマズ 日本橋にて本作の公開記念舞台挨拶が開催され、新規オリジナルパートで総北高校OBを演じる安元洋貴さん(金城真護役)、森久保祥太郎さん(巻島裕介役)、伊藤健太郎さん(田所迅役)の3名のキャスト陣が登壇し、舞台挨拶を行った。
舞台挨拶が始まると、まずは本作の主題歌アーティスト・佐伯ユウスケさんが登場。主題歌「ツヨサヨワサ」をステージで熱唱し、会場から大きな声援が贈られました。
嬉しいゲストに会場が盛り上がった後、“総北のレジェンド”を演じた安元さん、森久保さんと、愛用のロードバイクに乗って伊藤さんが登場。大歓声で迎えられた。

この3人で揃うのは久しぶりで、昨年5月のイベント以来の出演。またこうして揃ってイベントに出演できるとは……と感慨深い様子で喜びを見せた。
完成した映像に関しては、上映前のため詳しくは言えないが、とにかく“珍道中だった”とのこと。久しぶりの『弱虫ペダル』のアフレコに関しては、3人がそれぞれ「楽しかったです。」「嬉しかったです。」「愉快だったです。」とテンポ良く答え、会場から笑いが起こった。レースシーン以外での珍しいシチュエーションとなった今回の出演だが、これまで通りのキャラクターのテンションで演じられたとアフレコを振り返った。

また、2013年に放送された最初のTVシリーズより『弱虫ペダル』に参加した3人だが、本作をきっかけに、3人ともロードバイクを購入したとのこと。
中でも一番自転車にハマったのが伊藤さん。この夏には、前シリーズのインターハイで描かれた箱根のコースでサイクリングを楽しみました。起伏の多い山頂にも臨んだが、「クライマーの気が知れない。」と感想を漏らし、会場が笑いに包まれた。

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そして、『弱虫ペダル』の作品の魅力を聞かれると、安元さんは、「昔好きだった少年漫画のテンションで、自転車という新しい要素が加わっているところがワクワクする。」、森久保さんは「シンプルな力ゆえに色々なドラマが起こり、先を知っていても熱くなる展開が楽しめる。」、そして伊藤さんからは、「初めて自転車に乗れた日に空間が広がってみえた。そういった気持ちが誌面を通して、観ている人も共感できるのでは。」と、それぞれが思う作品の魅力について語った。

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最後には、集まったファンの皆さんに、感謝のメッセージが贈られた。

伊藤さん「3期では応援する立場となって、皆さんと同じ目線で熱い気持ちで見守っていきたいと思います。公私共々、自転車と一緒にこの作品を愛していきたいと思っています。これからも宜しくお願いいたします。」

森久保さん「『弱虫ペダル Re:GENERATION』では第3期のハイライトシーンがずっと続き、テンションが上がり、思わず力が入ってしまうシーンの連続です。その合間に、我々が演じたオリジナルシーンをぜひ楽しんで頂けたらと思います。」

安元さん「皆さんの応援で、シリーズを続けることができ、ゴールできたと思っています。願わくば、後輩の背中を押してゴールさせてほしいです。」

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公式サイト