『デジモンアドベンチャー tri. 第5章「共生」』プレミア先行上映会が開催。花江夏樹、M・A・Oらが登壇

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「デジモンアドベンチャー」15周?を記?して製作、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編、全6章で描く最新作『デジモンアドベンチャー tri.』(配給:東映アニメーション・東映 製作:東映アニメーション)。その第5章「共生」の劇場上映開始に先立ち、9月1日にプレミア先行上映会が都内で行われた。

影ナレによるキャラクタートークと共に、本作で主人公の八神太一役を演じる花江夏樹さん、本章のストーリーのカギを握る“選ばれし子どもたち”の八神ヒカリ役を演じるM・A・Oさん、望月芽心役を演じる荒川美穂さんが登場。
さらに本章のエンディングテーマを歌う宮﨑 歩さんとAiMさんが舞台挨拶に初登壇した。MCから本作を鑑賞した感想について聞かれると、M・A・Oさんは「演じていた時よりもハラハラしました。アフレコでは精一杯演じさせていただいたんですが、見た時にはひたすら“ヒカリちゃんがんばれ”と思っていました」とコメント。

荒川さんは「台本を読んだ時には、衝撃的でどう演じていいか悩みました。出来上がった本編は迫力がすごくて、圧倒されてしまいました」と感想を語った。
続いて花江さんは「太一が第1章と比べて格好良くなっていたので、見せ場のシーンが多く、気合いを入れてアフレコに望みました」と自身の演じるキャラクターの成長に感慨深い様子。

また宮﨑さんとAiMさんによる初のデュエットとなるエンディングテーマ「アイコトバ」の話になると、宮﨑さんは「レコーディングでは2人で歌うことが初めてだったので、最初は正直?安がありました」と告白。しかし「いつも通りに歌ってくださいと言われて、自由に歌うことができました」とレコーディング秘話を明かし、一方のAiMは「人それぞれ刺さる部分が違うと思うので、歌詞にも注目して欲しいなと思います」と魅力をアピールした。

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最後にAiMさんが「『アイコトバ』をたくさん聞いていただけると嬉しいです。皆さんとデジモンと、そして私達との”アイコトバ“が見つかるといいなと思っています」と楽曲のタイトルとかけて本作をPRすると、花江さんは「本当に第5章まであっという間でしたが、『tri.』にはデジモンの魅力が詰まっています。また劇場に足を運んでいただき、何度でも楽しんでいただきたいです」と、舞台挨拶を締めくくった。

またこの日は、週替わりの劇場入場者特典も発表された。1週目は「総作画監督 渡辺浩二 描きおろしB6サイズ ポストカード」。
2週目は、「アニメーションキャラクターデザイン筱雅律・アニメーションディレクター伊藤浩二 描きおろしミニ色紙(全2種)」。3週目は、「キャラクターデザイン宇木敦哉 描きおろしポストカード」が用意される。

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公式サイト

(C)本郷あきよし・東映アニメーション